開発から量産まで一気通貫で対応できる技術力
開発から量産まで一気通貫で
対応できる技術力
お客様の仕様に合わせたレーダーモジュールの設計・開発から、量産までを一気通貫で対応できます。
導入シチュエーション
SITUATION明るさや温度、霧や雨・雪といった測定環境に左右されにくいレーダーという利点を活かし、家族の見守りといった健康予防まであらゆる生活シーンの中で、その実力を発揮します。
防犯対策
敷地内への不審人物等の侵入を検知し、距離・角度を判断し、防犯対策をして期待できます。
乳幼児や介護現場での見守り
ベッドでの呼吸や脈を検知し、病状変化の検知や窒息などの事故を防ぎます。
安全性の検知
トイレや浴室などのカメラ設置が難しい場面で、プライバシーに配慮しながら、急病などの異変を検知できます。
省エネ機器として
照明や家電機器と組み合わせることで、人を検知し電源のON/OFFを自動制御することが可能になり、省エネ機器として使用できます。
量産までの流れ
FLOW TO MASS PRODUCTIONSTEP 01
仕様
- 仕様策定のため評価キットでの事前評価
- お客様の問題解決に適した方法のご提案
STEP 02
設計
- RF、アンテナ設計
- アナログ、デジタル回路設計
- 組み込みソフトウェア、FPGAの設計
- 筐体、メカ設計
STEP 03
試作評価
- 評価用アプリケーションソフト作成
- 各種性能評価
- 信頼性試験
- 認証取得
STEP 04
生産
- 生産設備、治具開発
- クリーンルーム対応
- ISO9001認証取得
- ISO/IATF16949
日本国内の電波法に基づく技術基準適合証明(技適)のみならず、海外の電波法の認証も取得可能です。また、当社の工場では量産品に対しての工事設計認証の取得も可能です。
Q&A
SOLUTION
レーダーモジュールでは何が出来ますか?
レーダーモジュールの種類にもよりますが、測距・測角・速度が可能、またバイタルデータの検出も可能です。
購入を検討していますが、見積りと現状の納期が知りたいのです。
商社を経由しての販売となります。こちらをご参照下さい。
レーダーモジュール評価キットのソフトウェアはLinuxでの開発環境に対応していますか?
標準の開発環境はWindowsとなります。
一部モデルではLinuxでの開発環境対応が可能です。
暗くても障害物があっても人の位置を確認出来るレーダーソリューションをお持ちですか?
レーダーの検出には明るさは関係ございません。
障害物の種類によっては透過が可能です。
実際の使用環境での確認をおすすめいたします。
人の状態をモニタできますか?
バイタルセンシング(脈・呼吸・体動等)は検出可能です。
人の姿勢・動作に関してはレーダーモジュールの出力とAIを利用することで、アプリケーションを実現することは可能です。
外部からトリガーを入れるなどして、同期させることは可能ですか?
レーダーモジュール評価キットでは外部同期は出来ません。