評価キットの購入に関するQ&A
評価キットの購入方法はどうなっていますか?
評価キットは全モデル、商社からの購入をお願いしています。
詳細は「評価キット」のページを確認ください。
用途に合った最適なモデルが知りたいのですが?
まずは「導入について」のページをご覧ください。
弊社もしくは商社に連絡頂ければ、用途に合わせた最適なモデルの提案をさせて頂きます。
価格や納期が知りたいのですが?
評価キットは全モデル、商社からの購入をお願いしております。
「評価キット」のページから販売商社にお問い合わせ下さい。
取扱説明書を事前に確認させて頂けますか?
「評価キット」のページから各モデルの取扱説明書およびカタログをダウンロードできます。
レーダーの導入に関するQ&A
レーダーで使用できない用途はありますか?
レーダーは電波を使用しているため、周波数帯によって使えるアプリケーション、使えないアプリケーションがあります。
「導入について」のページをご確認下さい。
評価キットのモデルによって、どんな違いがありますか?
評価キットの特性により検知エリアや検知速度に違いがあります。無線性能だけでなく、レーダー方程式による理論上の考え方もあります。詳しくは該当評価キット販売商社に、お問い合わせ下さい。
暗くても障害物があっても人の位置を確認できるレーダーソリューションをお持ちですか?
レーダーの検出に明るさは関係御座いません。障害物の種類によっては透過が可能です。
実際の使用環境での確認をおすすめします。
人の状態をモニタできますか?
バイタルセンシング(心拍、呼吸、体動など)は検出可能です。人の姿勢・動作に関してはレーダーモジュールの出力とAIを利用することで、アプリケーションを実現することは可能です。
レーダーのハードに関するQ&A
アンテナの設計はできますか?
評価キットでご要望の性能が満たせない場合は、設計することもできます。
通信インターフェースの変更ができますか?
評価キットで用意されているもの以外を希望される場合は、カスタマイズが可能です。
ケースの設計はできますか?
レーダーモジュールに適したケース設計のご相談はお受けしております。
レーダーのソフトに関するQ&A
レーダーモジュール評価キットのソフトウェアはLinuxの開発環境に対応していますか?
標準の開発環境はWindowsとなっていますが、一部のモデルではLinuxでの開発環境に対応しております。
チャープの変更はできますか?
技術基準適合証明の再取得が必要になる場合もありますが、ラインナップにはないチャープに設定することもできます。
評価・検証に関するQ&A
フィールド試験で気をつけることはありますか?
河川・公園などを利用する場合は、管理者の許可が必要です。
基礎的な評価を行いたいのですが?
基礎的な評価を行う場合はグラウンドなど、不要な反射が少ない開けた場所で、評価を行うことをおすすめします。
その場にあるはずがないものが、レーダーで検出されたのですが?
周囲の環境によっては周辺の反射の影響でイメージ(実際にはないもの)が見えることがあります。
イメージが見えた場合は、どうすれば良いですか?
周囲の環境の影響を調べるためには、電波吸収体やリフレクターを使用することで、イメージの検証を行うことができます。
量産に関するQ&A
量産は何台から対応可能でしょうか?
MOQは1000台となっております。
数量が増えたら価格は下がりますか?
数量が増えれば、1台当たりの単価は安くなります。
評価キットをカスタマイズしての量産は可能でしょうか?
評価キットの量産も可能ですし、カスタマイズのご要望にも可能な限り対応しています。
まずは下記問い合わせフォームよりご相談下さい。
量産用の部材の支給はできますか?
量産部材は支給頂くこともできますし、弊社で部材の手配を行うこともできます。
量産のイニシャル費は必要でしょうか?
基本的にイニシャル費は必要ですが、弊社で評価キットの量産に使用している治工具類は流用できます。カスタマイズの内容により、必要となる治工具類は変わってきますので、下記問い合わせフォームより弊社にご相談下さい。
テストの内容を変更することはできますか?
ご要望の試験には可能な限り対応しています。その場合、治工具類の製作が必要となる場合があります。
包装形態に希望があるのですが?
ご希望の通函箱などをご準備頂ければ、可能な限りご希望に沿った包装形態での対応をします。
電波法に関するQ&A
レーダーモジュール評価キットは技術基準適合証明の取得が必要ですか?
販売している評価キットは全モデル、技術基準適合証明もしくは工事設計認証を取得済みですので、ご購入後すぐに評価を行うことができます。
電波法が良くわからないのですが?
電波法とは、電波の公平かつ能率的な利用の確保を通じて公的利益の拡大を目指す法律です。日本国内で電波を使用する場合は「技術基準適合証明」もしくは「工事設計認証」の認証取得を行ってからの利用が義務づけられています。
技術基準適合証明って何ですか?
無線設備の申込台数で抜き取り台数が決まっており、抜き取り台数が試験合格すれば、全ての申込台数毎に異なる証明番号ラベルが登録証明機関(例.TELEC)より発行されます。
工事設計認証って何ですか?
無線設備の任意の1台において書面及び試験等により認証され、合格すれば一つの認証番号が登録証明機関(例.TELEC)より発行されます。
合格後、製造会社(申込者)において検査を行い申請された仕様に合致することを確認できれば、無線設備に発行された同一認証番号を記載できます。
海外の電波法はどうなっているのですか?
海外で使用するレーダーは使用する国での電波法の認証が必要になってきます。
国によって電波法の認証の有効期限や試験内容も様々です。
技術基準適合証明および工事設計認証を取得する際の申込者名義はどうなりますか?
申請書に記載する申込者名義(会社名など)ですが、弊社および貴社どちらの名義でも取得可能です。
取得を希望される場合は御要望にお応えします。